世界を知る

世界史の転換点のおすすめ本73選

BookPicksユーザーのレビュー付きで73冊を厳選紹介

世界史は一本の直線ではなく、何度も大きく方向を変えてきました。農業革命、言語の拡散、科学革命、産業化、そして情報化—人類がどのような選択を重ね、どのような転換点を迎えたのかを知ることで、現在の世界が見えてきます。『サピエンス全史』や『銃・病原菌・鉄』など、通説に挑む視点から世界史を読み直すことで、私たちが直面する課題の本質が理解できるのです。

世界史の転換点のおすすめ本 TOP 10

  1. サピエンス全史 上 文明の構造と人類の幸福 河出書房新社
  2. 文庫 銃・病原菌・鉄 上 一万三〇〇〇年にわたる人類史の謎 草思社
  3. 三体 早川書房
  4. 科学者はなぜ神を信じるのか コペルニクスからホーキングまで 講談社
  5. 西洋の敗北 日本と世界に何が起きるのか 文藝春秋
  6. 『情報の歴史21: 象形文字から仮想現実まで』増補版 編集工学研究所
  7. アフリカ哲学全史 筑摩書房
  8. 同志少女よ、敵を撃て 早川書房
  9. 馬・車輪・言語(上) 文明はどこで誕生したのか 筑摩書房
  10. MORAL 善悪と道徳の人類史 講談社
並び替え:
『三体』の書影 6件

三体

早川書房

変わるものと変わらないもの、2つのコントラストが読者の心に沁

古賀 冬衣
『MORAL 善悪と道徳の人類史』の書影

MORAL 善悪と道徳の人類史

講談社

生物学的進化と文化進化が相互に作用し合いながら現在の我々と我々の世界というものがつくられた。その壮大な歴史。

T Tsuyoshi 無職 ひきこもり
『カラシニコフ I』の書影

カラシニコフ I

朝日新聞出版

世界中に拡散し、戦争・紛争、飢餓・貧困の「渦の目」にある諸悪の根源の糸となっている

長谷川 リョー 株式会社モメンタム・ホース 代表取締役 ライター・編集者
『アフガニスタン 戦乱の現代史』の書影

アフガニスタン 戦乱の現代史

岩波書店

そこには、イギリス、ソ連、そしてアメリカという大国の思惑が交差し、ことごとく、団結のタイミングを失ってしまったアフガニスタン

井筒 陸也 株式会社Criacao / Criacao Shinjuku 広報室・クリエイティブ室 室長
『70’HARAJUKU』の書影

70’HARAJUKU

小学館

彼らは米軍払い下げ品のミリタリージャケットを羽織り、リーバイスを穿いて街を闊歩したのです

OGAWA Nozomu UZABASE Executive Officer / Strategic Designer
『世に棲む日日 二』の書影

世に棲む日日 二

文藝春秋

「純粋な思想とは狂気によって作り出されるもの」という吉田松陰の狂信とも言える物事への執着

大山 哲生 アメリカの事業家 (Founder of d.Farm / VP of Pasona N A) Vice President
『奇妙な国境や境界の世界地図』の書影

奇妙な国境や境界の世界地図

創元社

聞いたこともない国・地域がたくさんあって、知らなかった固有の課題がたくさんあって、驚きました

井筒 陸也 株式会社Criacao / Criacao Shinjuku 広報室・クリエイティブ室 室長
『森林の思考・砂漠の思考』の書影

森林の思考・砂漠の思考

NHK出版

人間は環境に生かされており、見えない大きな影響力を知る本

古屋 荘太 NewsPicks, Inc. コミュニティチーム キャスティングプロデューサー
『さまよえる近代 グローバル化の文化研究』の書影

さまよえる近代 グローバル化の文化研究

平凡社

グローバリゼーションが進行し、単にネーションが衰退したり、興隆したり、という現象をみせているだけでなく、まったく違うレベルでトランスナショナルな情況がある

長谷川 リョー 株式会社モメンタム・ホース 代表取締役 ライター・編集者
中世都市

中世都市

創文社

中世都市がシテやブール、ポルトゥなどからどのように発展していったのかが、日本の荘園制や無縁所などと比較すると面白い

Matsunaga Takashi バッテリー スペシャリスト
『空海』の書影

空海

講談社

空海は日本最古の哲学者と言っていいだろう

渡辺 祐真 作家・書評家・ゲームクリエイター
『天平の甍』の書影

天平の甍

新潮社

信念をぶらすことなく自ら行動し、日本に来てからも慕われる人間力の広さ

Matsunaga Takashi バッテリー スペシャリスト
『祝宴』の書影

祝宴

新潮社

日本語における「ふつう」という言葉は「common」に近く、ある種の圧力や同調を含んでいる

小島 舞子 株式会社クラフター 代表取締役
『シリアの家族』の書影

シリアの家族

集英社

ヒトラーは、バシャール・アサドよりも寛大だったと私は思う

Tominaga Hayato Deloitte Tohmatsu Cyber LLC Senior Manager
『世に棲む日日 一』の書影

世に棲む日日 一

文藝春秋

「地を離れて人なく、人を離れて事なし」という環境の重要さを説く彼の言葉

大山 哲生 アメリカの事業家 (Founder of d.Farm / VP of Pasona N A) Vice President
『シン・関ヶ原』の書影

シン・関ヶ原

講談社

関ヶ原の戦いってどういうものなのか、何となくモヤっとしていたので、この本を読んでスッキリ出来ました

P_ Erdos なし なし

よくある質問

世界史の転換点について最初に読むべき本は?

『サピエンス全史』がおすすめです。人類全体の歴史を俯瞰し、文明発生の本質を問い直す独自の視点を持ち、他の世界史入門書とは一線を画しています。

なぜ特定の地域だけが先進文明を持つようになったのか知りたい

『銃・病原菌・鉄』が最適です。白人支配ではなく、地理的環境の差が文明発展を左右したという科学的アプローチで、歴史の不平等を根本から説き直します。

言語や文化がどう世界を変えたかを学びたい

『馬・車輪・言語』で、移動するエリートが言語を拡散させた過程を、『情報の歴史21』で象形文字から現代まで情報伝達の進化を追えます。

アフリカやアジアの視点から世界史を理解したい

『アフリカ哲学全史』は西洋中心史観を批判しアフリカの思想史を取り戻す著作。『アフガニスタン 戦乱の現代史』は帝国主義の複雑な遺産を追います。

道徳や倫理観がどう生まれ変わってきたか知りたい

『MORAL 善悪と道徳の人類史』が、生物学的進化と文化進化の相互作用を通じて現代の価値観がいかに形成されたかを壮大に解き明かします。

最近の歴史的転換を理解する本を教えてください

『西洋の敗北』は欧米中心の世界秩序の終焉を、『論争 大坂の陣』『チ。-地球の運動について-』は転換期の権力闘争と思想的革命を描きます。

戦争や紛争が世界史にどう影響したか学びたい

『同志少女よ、敵を撃て』で太平洋戦争を、『カラシニコフ』で現代紛争の根源を、『アフガニスタン 戦乱の現代史』でグレートゲームの歴史を辿れます。

普通の人々の視点から歴史を読み直したい

『ハーメルンの笛吹き男』は伝説を通じ下層民の生活と痛みを丁寧に追い、知識人中心ではない庶民の歴史を浮かび上がらせます。