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社会学の名著のおすすめ本130選

BookPicksユーザーのレビュー付きで130冊を厳選紹介

現代社会の複雑な課題を理解する鍵は社会学にあります。個人の行動から集団心理、都市構造、階級移動まで、社会現象を科学的に分析する名著たちは、私たちが直面する「なぜ?」に答えを与えてくれます。『群衆心理』『安心社会から信頼社会へ』といった古典から、格差やジェンダー、ビジネスと社会変革の関係を問う現代の著作まで。社会の本質を知りたい、世界を違う視点で見たいというあなたへ。

社会学の名著のおすすめ本 TOP 10

  1. 考察する若者たち PHP研究所
  2. 移動と階級 講談社
  3. 安心社会から信頼社会へ 日本型システムの行方 中央公論新社
  4. ブルシット・ジョブ クソどうでもいい仕事の理論 岩波書店
  5. なぜ社会は変わるのか はじめての社会運動論 講談社
  6. 女の子がいる場所は KADOKAWA
  7. 9割の社会問題はビジネスで解決できる 世界を変える新しい組織とビジネスのつくり方 PHP研究所
  8. リキッド消費とは何か 新潮社
  9. NHK「100分de名著」ブックス ル・ボン 群衆心理 「みんな」には騙されない NHK出版
  10. 残酷すぎる人間法則 9割まちがえる「対人関係のウソ」を科学する 飛鳥新社
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『リキッド消費とは何か』の書影 2件

リキッド消費とは何か

新潮社

リキッド消費が若年層だけでなく、40代以上の世代にも広がっていることをデータに基づいて示している点

松永 エリック・匡史 青山学院大学 地球社会共生学部 学部長 教授 / 音楽家
『置き配的』の書影 2件

置き配的

講談社

「ポジショントークから日記へ」

古屋 荘太 NewsPicks, Inc. コミュニティチーム キャスティングプロデューサー
『能力主義と企業社会』の書影

能力主義と企業社会

岩波書店

鋭い着眼点と丹念な分析に目を見張りつつも、熊沢が警鐘を鳴らしたとおりのことが今なお起きており……冷汗が垂れるような1冊。

勅使川原 真衣 組織開発コンサルタント・著作家
『「空気」の研究』の書影

「空気」の研究

文藝春秋

人は自分でも気づかないうちに、この「空気」という厄介者に支配されている

大久保 真吾 専門領域:サプライチェーン × IT
『日本の寄付を科学する 利他のアカデミア入門』の書影

日本の寄付を科学する 利他のアカデミア入門

明石書店

「日本人の社会貢献意識は低いのか?」「お人好しは好かれるのか?」など、寄付を超えた利他性についての示唆が様々なデータによって導かれていて面白い本でした。

井筒 陸也 株式会社Criacao / Criacao Shinjuku 広報室・クリエイティブ室 室長
『THINK PUBLIC』の書影

THINK PUBLIC

宣伝会議

優れた広告は、企業の枠を超えて社会問題への関心を高め、人々の行動を変える力を持っている

小島 舞子 株式会社クラフター 代表取締役
『汽水域』の書影

汽水域

双葉社

真面目に生きようとするがゆえの生きづらさや孤独感が静かに蓄積される

藤本 浩司 ITサービス企業 代表取締役
『社会を変えるには』の書影

社会を変えるには

講談社

個々人が思索の裏付けを持った行動をとることの重要性を静かに訴えかける一冊

長谷川 リョー 株式会社モメンタム・ホース 代表取締役 ライター・編集者
『野生の思考』の書影

野生の思考

みすず書房

有り合わせのものを組み合わせて、即興で新しい意味を見出していく

OGAWA Nozomu UZABASE Executive Officer / Strategic Designer
『ラーメンと瞑想』の書影

ラーメンと瞑想

ホーム社

獣の世界への耽溺としてのラーメン的生活と、神世界への接近としての瞑想的生活

長谷川 リョー 株式会社モメンタム・ホース 代表取締役 ライター・編集者
『冤罪学 冤罪に学ぶ原因と再発防止』の書影

冤罪学 冤罪に学ぶ原因と再発防止

日本評論社

冤罪は同じ原因で繰り返されているのであれば、冤罪の再生産を防ぐためには過去の冤罪から学ぶしかない

西 愛礼 後藤・しんゆう法律事務所 弁護士(元裁判官)・スタンフォード大学JSM Candidate
『団地コミュニティと創価学会』の書影

団地コミュニティと創価学会

第三文明社

宗教✖️地縁コミュニティというのは、お互いのニーズを満たし相性の良さを感じます

中村 磨樹央 株式会社コネプラ 代表取締役 / マンション管理士 / 再開発プランナー
『さまよえる近代 グローバル化の文化研究』の書影

さまよえる近代 グローバル化の文化研究

平凡社

グローバリゼーションが進行し、単にネーションが衰退したり、興隆したり、という現象をみせているだけでなく、まったく違うレベルでトランスナショナルな情況がある

長谷川 リョー 株式会社モメンタム・ホース 代表取締役 ライター・編集者
『人類学とは何か』の書影

人類学とは何か

亜紀書房

安心を揺さぶりながらも、他者へ歩み出すための勇気を与える実践の手引き

太田 直樹 New Stories代表 内閣官房参与
『世界は経営でできている』の書影

世界は経営でできている

講談社

多くのページの紙背に、"one of them"として漂う自分の姿を無視できないだろう。

長谷川 リョー 株式会社モメンタム・ホース 代表取締役 ライター・編集者
『葉山嘉樹短篇集』の書影

葉山嘉樹短篇集

岩波書店

日々のニュースを見ればこれに近いことは今でも起きていて、決して過去の話ではない

豊岡 愛美 NewsPicks 編集プロデューサー
『経済史の構造と変化』の書影

経済史の構造と変化

日経BP

個人のインセンティブと集団のインセンティブを一致させる制度を模索するための試み

Matsunaga Takashi バッテリー スペシャリスト

よくある質問

社会学の名著で最初に読むべき本は?

『安心社会から信頼社会へ 日本型システムの行方』がおすすめです。日本社会の根幹を、社会心理学と進化ゲーム理論で解き明かし、現代の課題を理解する土台になります。

社会の不公正や格差について学べる本は?

『移動と階級』は格差を新しい角度から照らします。また『ブルシット・ジョブ クソどうでもいい仕事の理論』は、仕事の価値と報酬の矛盾を鋭く指摘しています。

集団心理や人間関係について知りたいのですが?

『群衆心理』は100年前の古典ながら現代にも通じる洞察に満ちています。『集団浅慮』は優秀な組織がなぜ誤るかを、『同調圧力』は集団の極端化メカニズムを解明します。

社会変化や社会運動について学べる本は?

『なぜ社会は変わるのか はじめての社会運動論』は、労働環境改善やジェンダー問題など、社会変革のメカニズムをフレーム分析で明かします。

都市や生活空間の社会学的な見方を知りたい

『アメリカ大都市の死と生』は、効率的な都市計画への批判と多様性の魅力を具体的に示す1961年の傑作。現代の都市問題を考える基礎になります。

若者や現代の消費行動の変化について知りたい

『リキッド消費とは何か』は、短命性・アクセス・脱物質化という特徴で現代の消費行動を分析。『考察する若者たち』は、SNS時代の若者の意味探求を描きます。

男性や孤独といった特定のテーマを深掘りした本は?

『男はなぜ孤独死するのか 男たちの成功の代償』は、男性が構造的に陥る孤立を考察。『女の子がいる場所は』はジェンダー問題をグローバルに探ります。

対面コミュニケーションや人間関係の本質について知りたい

『儀礼としての相互行為』は、対面での行為や態度を社会学的に分析した半世紀以上前の名著。『残酷すぎる人間法則』は、認知バイアスに基づく人間関係の真理を説きます。