ビジネススキル

データで考える力のおすすめ本147選

BookPicksユーザーのレビュー付きで147冊を厳選紹介

ビジネスの現場では、直感や経験則に頼った意思決定が重大な誤りを招くことがあります。『FACTFULNESS』や『確率思考の戦略論』といった書籍が示すように、データに基づいて考える力は、個人の成果から組織全体の戦略立案まで、あらゆるレベルで求められるスキルです。本テーマでは、認知バイアスを理解し、定量分析を実践し、顧客の本質を見抜く——そうした「データで正しく考える習慣」を身につけるための147冊を網羅しています。

データで考える力のおすすめ本 TOP 10

  1. FACTFULNESS(ファクトフルネス) 10の思い込みを乗り越え、データを基に世界を正しく見る習慣 日経BP
  2. 確率思考の戦略論 どうすれば売上は増えるのか ダイヤモンド社
  3. HIGH OUTPUT MANAGEMENT 人を育て、成果を最大にするマネジメント 日経BP
  4. 予想どおりに不合理 行動経済学が明かす「あなたがそれを選ぶわけ」 早川書房
  5. 資本主義が人類最高の発明である グローバル化と自由市場が私たちを救う理由 ニューズピックス
  6. 移動と階級 講談社
  7. トリニティ組織 人が幸せになり、生産性が上がる「三角形の法則」 草思社
  8. 異能の掛け算 新規事業のサイエンス ニューズピックス
  9. 積読こそが完全な読書術である イースト・プレス
  10. カスタマーサクセス サブスクリプション時代に求められる「顧客の成功」10の原則 英治出版
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『リキッド消費とは何か』の書影 2件

リキッド消費とは何か

新潮社

リキッド消費が若年層だけでなく、40代以上の世代にも広がっていることをデータに基づいて示している点

松永 エリック・匡史 青山学院大学 地球社会共生学部 学部長 教授 / 音楽家
『2040年の未来予測』の書影 2件

2040年の未来予測

日経BP 日本経済新聞出版

時代の変化に適応していくためには、想像力をはたらかせ、未来を先取りするぐらいの感覚を忘れないようにしたいものです

青山 美則 企業保険ビジネスコンサル/不動産投資家 (子育て主夫)
『生成AI「戦力化」の教科書』の書影 2件

生成AI「戦力化」の教科書

日経BP

生成AIを「戦力化」するために必要な情報をインプットすることを「AIオンボーディング」と呼び、その具体的な手順をまとめています。

庄子 錬 株式会社エニーソウル 代表取締役/編集者
『数値化の鬼』の書影 2件

数値化の鬼

ダイヤモンド社

漠然としていて曖昧な「がんばり」のようなものを明確に指標化することで、成功要因を客観的に捉えて、再現性を高めることにつながる

大久保 真吾 専門領域:サプライチェーン × IT
『山岳気象大全』の書影 2件

山岳気象大全

山と溪谷社

気圧配置や等圧線の形状から風の流れを推測する方法、積乱雲が発生しやすい条件、空の様子から数時間後の天気を予測する観望天気など、登山者やアウトドア愛好家が現場で活かせる知識が豊富に詰まっています

鶴房 秀一 NewsPicks,Inc. Engineer
『反事実と因果推論』の書影

反事実と因果推論

朝倉書店

回帰モデルを使っている研究者の多くが興味をもっているのは実際には因果効果であろう

武田 邦敬 クニラボ データドリブンHRコンサルタント/データサイエンティスト
『実戦!問題解決法 CD-ROM付録付き』の書影

実戦!問題解決法 CD-ROM付録付き

小学館

スライドの作り方や情報の掲載方法にも触れられているので、情報収集、分析、プレゼンテーションを行う機会が多い方に役立つ

石渡 佑矢 株式会社ミーミル NewsPicks Expert 事業統括/ 株式会社マーケティングインキュベイト代表取締役社長
『日本の寄付を科学する 利他のアカデミア入門』の書影

日本の寄付を科学する 利他のアカデミア入門

明石書店

「日本人の社会貢献意識は低いのか?」「お人好しは好かれるのか?」など、寄付を超えた利他性についての示唆が様々なデータによって導かれていて面白い本でした。

井筒 陸也 株式会社Criacao / Criacao Shinjuku 広報室・クリエイティブ室 室長
『分析力を武器とする企業』の書影

分析力を武器とする企業

日経BP社

データの分析力が業績に直結する、というシビアな一面を体感できる本

石渡 佑矢 株式会社ミーミル NewsPicks Expert 事業統括/ 株式会社マーケティングインキュベイト代表取締役社長
『新・消費者理解のための心理学』の書影

新・消費者理解のための心理学

福村出版

マーケティングにおいて消費者理解は欠かせない分野であるにも関わらず、現代マーケティングでは意外にもこの点が見落とされている

和田 崇 ㍿Laboro.AI 執行役員(マーケティング部管掌)
『行動経済学の逆襲』の書影

行動経済学の逆襲

早川書房

闘わなければならないのは、自分自身の固定観念、思い込み、決めつけ

前川 孝雄 株式会社FeelWorks 代表取締役
『Z世代のアメリカ』の書影

Z世代のアメリカ

NHK出版

Z世代は多様性への理解が非常に高く、白人比率が過去最低の世代であり、人種・性・アイデンティティの多様性を自然に受け入れています。

木村 泰三 伴走型経営革新コンサルタント Idea Catalyst

よくある質問

データで考える力で最もおすすめの本は?

『FACTFULNESS』は、データに基づいた世界観を習慣化させるために最適です。人間が陥りやすい思い込みの正体を明確にし、その乗り越え方を実践的に学べます。経営層からビジネスパーソン全般に推奨できる必読書です。

初心者向けのデータ思考入門書は?

『予想どおうに不合理』がおすすめです。行動経済学の第一人者ダン・アリエリーが、人間がなぜ不合理な判断をするのかを身近な事例で解説。データの見方を学ぶ前に、自分たちの思考の癖を知ることから始まります。

経営戦略にデータを活かしたい場合は?

『確率思考の戦略論』と『HIGH OUTPUT MANAGEMENT』が役立ちます。前者は売上増加の論理をデータで実証し、後者は事業プロセスの逆算思考とボトルネック分析を学べます。戦略立案の実践ツールとして有効です。

マーケティング・営業成果を高めるには?

『たった一人の分析から事業は成長する』が直結します。マス的なデータ分析ではなく、個別顧客の解像度を上げることで顧客の本質的なニーズが見える。また『カスタマーサクセス』はサブスクモデルでの顧客データ活用を体系的に解説します。

認知バイアスやヒューマンエラーを減らすには?

『残酷すぎる人間法則』で心理学的根拠を学び、『FACTFULNESS』で具体的な対策を身につけます。両書を組み合わせることで、個人の判断ミスと組織全体の意思決定エラーを体系的に防ぐことができます。

新規事業開発でデータを活用したい場合は?

『異能の掛け算 新規事業のサイエンス』が500ケース以上の研究から成功の再現性を高める方法を提示します。また『カスタマーサクセス』で顧客データから事業継続性を確保する考え方も学べます。

消費者心理や行動データから戦略立案するには?

『リキッド消費とは何か』で現代消費行動の本質(短命性・アクセス・脱物質)を理解し、『予想どおりに不合理』で心理的メカニズムを学びます。この二つで消費データを戦略に転換できます。