世界を知る

異文化理解の入門書のおすすめ本67選

BookPicksユーザーのレビュー付きで67冊を厳選紹介

世界中の価値観、文化、思考様式がこれほど異なるのはなぜか。ビジネスの現場で文化摩擦に直面したり、海外ドラマを見て国民性の違いに気づいたり、SNSで排外主義を目にしたり—現代人は日々、異文化との接点を避けられません。本テーマでは、『異文化理解力』や『WEIRD』といった理論書から、実体験を通じた紀行文学まで、異なる視点から世界を理解するための入門書を集めました。自分たちの「あたりまえ」を問い直す読書体験を始めましょう。

異文化理解の入門書のおすすめ本 TOP 10

  1. 異文化理解力 相手と自分の真意がわかるビジネスパーソン必須の教養 英治出版
  2. サラバ! 小学館
  3. 女の子がいる場所は KADOKAWA
  4. WEIRD「現代人」の奇妙な心理(上) 経済的繁栄、民主制、個人主義の起源 白揚社
  5. ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー 新潮社
  6. わたしたちが光の速さで進めないなら 早川書房
  7. 自分のあたりまえを切り崩す文化人類学入門  大和書房
  8. アフリカ哲学全史 筑摩書房
  9. 多文化共生の社会への条件 日本とヨーロッパ,移民政策を問いなおす 東京大学出版会
  10. 森は考える 人間的なるものを超えた人類学 亜紀書房
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『台北裁判』の書影

台北裁判

早川書房

集中力が途切れない程のドラマティックな展開

遠藤 雅巳 食品メーカー 情報処理安全確保支援士 登録番号 第018854号
『詩と散策』の書影

詩と散策

書肆侃侃房

取るに足らないものを頭や心の中に「地図」として置くと、それが自然と自身の内面と向き合う事となり、ぶれない気持ちが出来上がっている。

Hoshi Fukiko 小売業
『十皿の料理』の書影

十皿の料理

朝日出版社

日本人であることを痛みと感じるのはつらいことでした

小島 舞子 株式会社クラフター 代表取締役
『割れたグラス』の書影

割れたグラス

国書刊行会

文体自体が酔っ払っているので、酒を飲みながら独り読むことをオススメします。

遠藤 雅巳 食品メーカー 情報処理安全確保支援士 登録番号 第018854号
『一神教と戦争』の書影

一神教と戦争

集英社

イスラムの考え方の中に今後の人類世界を良くするためのヒントがあるようにも思わされました

T Tsuyoshi 無職 ひきこもり
『シリアの家族』の書影

シリアの家族

集英社

ヒトラーは、バシャール・アサドよりも寛大だったと私は思う

Tominaga Hayato Deloitte Tohmatsu Cyber LLC Senior Manager
『マレーシアを知るための58章』の書影

マレーシアを知るための58章

明石書店

新興国を理解するにはスタートアップは必須。人々の生活、そして経済を大きく変革しています。

川端 隆史 Krollシニアアイスプレジデント/日本東南アジアイノベーションプラットフォーム(JSIP)エバンジェリスト
『うちに食べにきませんか』の書影

うちに食べにきませんか

双葉社

過酷な社会環境で有りながらも、そこで暮らす人々の生活を現地の食事情と共に知ることが出来ます

遠藤 雅巳 食品メーカー 情報処理安全確保支援士 登録番号 第018854号
『日本辺境論』の書影

日本辺境論

新潮社

辺境は模倣によって中心の文脈をずらし、その「ねじれ」から独自の進化を遂げる

長谷川 リョー 株式会社モメンタム・ホース 代表取締役 ライター・編集者

よくある質問

異文化理解の入門書として、最初に読むべき本は?

『異文化理解力』がおすすめです。著者の「カルチャーマップ」という実践的フレームワークを通じて、日本を含む8つの文化軸を理解でき、ビジネスパーソンから一般読者まで幅広く活用できます。

文化人類学の視点から異文化を学びたい場合は?

『自分のあたりまえを切り崩す文化人類学入門』がおすすめ。「なぜ他者に冷たくなるのか」といった身近な問いから、人間の無意識の構造までを掘り下げ、学問への入口としては最適です。

西洋中心主義に疑問を持つ人向けの本は?

『アフリカ哲学全史』と『多文化共生の社会への条件』の2冊が適しています。前者はアフリカ人による独自の思想史を、後者は日本の移民政策の矛盾を、ファクトに基づいて問い直しています。

異文化を物語で楽しみながら学べる本は?

『英国一家、日本を食べる』や『台北裁判』がおすすめ。異なる文化背景を持つ人物の視点を通じて、食や街、人間関係の「ちょっとしたズレ」を微笑ましく、自然に理解できます。

実践的なビジネス視点で異文化理解を深めたいなら?

『異文化理解力』は必読ですが、加えて『世界のビジネスエリートが大注目!教養として知りたい日本酒』のように、日本文化を世界に発信する視点も重要です。

心理学や進化論から文化の違いを理解したい場合は?

『WEIRD「現代人」の奇妙な心理』がおすすめです。西洋中心的な心理学の限界を指摘し、経済繁栄や民主制といった社会条件が人々の価値観をいかに形作るかを科学的に解明しています。

異文化理解と社会問題を同時に考える本は?

『女の子がいる場所は』は、サウジアラビア、モロッコ、インドの少女たちの現実をマンガで描きながら、日本の問題も浮き彫りにします。性別による不平等を世界規模で考えさせられます。

人類学の最先端的アプローチを知りたい場合は?

『森は考える 人間的なるものを超えた人類学』は、マーケティングツール化した人類学に対する異議申し立てを含み、データ化できない人間の複雑性を問い直す革新的な一冊です。